025年9月8日に行った一般質問 3つめのテーマです。
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質問 16:42
答弁 25:38
再質問 29:15
再質問答弁 32:11
意見要望 ↓質問の資料はこちら(数値や写真など掲載) https://toriaez-hp.jp/assets/1-B10000…
~質問より抜粋~
近頃、本市の公共施設では、施設や設備の修繕・更新が遅れたことによる不具合が多発しています。 今年4月、中央公民館・男女協働参画センター・ウェーブ等が存在するプレラにしのみやの公共施設部分で空調設備の一部が故障。空調全体の出力を大幅に抑制せざるを得なくなったため、7月から秋にかけて、貸し部屋の利用制限が行われています。 その他、学校のプールが2年間使用不能、市民ホールの舞台設備故障などの事例もありました。 これら事案は、繰り返し起こる小規模な不具合や、点検業者からの指摘で修繕・更新必要性が明らかだったにもかかわらず、先延ばしや応急的な対応を続けた結果、使用不能な状態を招いたものです。 このような事例が繰り返されてしまうことに強い懸念を抱き、このたび、本市の公共施設全般の修繕・更新状況を調査しました。
調査の結果、本来、修繕・更新を行うべきタイミングより、実施が遅れている項目は計877件も存在することが判明。先送りとなっている項目全ての修繕・更新を行うのに必要な費用を算出すると、概算で総額約657億円にのぼりました。
施設や設備の老朽化と更新の課題は、高度経済成長期に一斉に建設された後、保全に取り組んでこなかった過去の行政運営の問題の集積であり、全国的な課題でもあると認識しています。
しかし、質問を通して浮き彫りになったのは、厳しい財政状況や施設量の多さ、方針決定における判断の鈍さや縦割り組織の弊害といった、繰り返し議会で指摘されている課題が、もともとの問題をより深刻化させているという点です。 その結果として生じている問題が、今、市民や子どもたちの日常生活に影を落としている――市はこのことを、深く、重く受け止めていただきたい。